ケーススタディ

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主題 キオスク設置で完全なセルフオーダーでキッチンの小型化と労力削減に成功
  • 2022.11.14
Customer Description
  • このフランチャイズはシンガポールに本社を置いており、日本、アジア、オーストラリアに400店以上の店舗があるDIYカジュアルダイニングコンセプトのレストランです。
  • 2022年の出店施策として、従来のフードコート中心から駅ビル、駅近くの小さな店に出店立地を拡大する計画だ。
Customer Objectives
  • 注文は画面にタッチして受領も自らするセルフオーダーを採用して労働力を削減しようとする。
  • 顧客の決済が完了した時点でキッチンに注文が入って料理が始まるようにし、セルフ注文書出力を通じて完成した料理を顧客自身で受け取り客席に移動させることで、キッチンの小型化を図ろうとする。
Challenges
  • 駅前または駅内の狭い空間に出店する場合、不規則なレイアウトでキッチンと客席の配置が難しい課題があり、セルフで注文するスペースも最小化しなければならなかった。
  • 顧客自身で注文と決済する過程が全面セルフサービスで行わなければならないため、現金決済を含む様々な決済方法が可能で、領収書も出力可能なキオスクを製作しなければならなかった。
Solutions
  • 店舗入口にキオスク端末を設置し、客自身がゆっくりと大型サイネージでメニューを見て楽しみながら注文できるようにして店舗内のスペース不足を解消した。
  • 現金のない決済はもちろん、現金決済モジュールを導入してメニュー注文過程を完全無人化した。
  • 支払い後に領収書を印刷できるようにプリンタを内蔵しました。
Results and Benefits
  • 店舗前にキオスクを設置し、キッチン面積を縮小した一方、客席面積を拡大することで客間スペースを増やし、隣の客を気にせず食事ができる環境を実現した。
  • 注文過程がセルフサービスで行われ、店舗で働く職員の負担を軽減でき、接客や調理のコア業務に集中でき、従業員にも働きやすい環境を整備した。